今日は、最近入荷したメダカを、久々に一眼レフで撮影してみました。
久々だったんで、あまりきれいに撮れませんでしたが、ご紹介いたします。
北斗(青透明鱗)


良くみると、骨の周りが黒くなっていて、体表の白いつぶつぶが特徴的です。
横見だとエラ蓋が赤く透ける紅ほっぺタイプの透明鱗です。
金鱗龍(オーロラオレンジ光)

暗色の容器で飼育していただければ、鱗に黒がもっと乗って古代魚風になります。
今回入荷したものに関しては、とてもスタイルが良いのも売りです。
黄金&琥珀系半ダルマ

リストには「琥珀半ダルマ」としましたが、あまりきれいな琥珀はほとんどいません。
黄金はとてもきれいです。
楊貴妃ラメ

同じブリーダーから3度目の入荷となりますが、相変わらず色は薄めです。
飼い込むと濃くなる、はずです。そう信じてます。
楊貴妃半ダルマ

程よい長さで、色も上等です。
初恋づくりの親にどうぞ。
アルビノメダカ

最近、引き合いの多い割に生産量の少ない品種です。
この品種に限らず、古くからある品種が見直されつつあると感じます。
白星河


幹之は、青の方が人気があったため、白の生産が不足している印象です。
なので、星河も白はレアです。
先程も申しましたが、古くからある定番種の需要が、体感上、増しています。
それは、実際は需要が増えているのではなく、単純に生産量が減っているからそう感じるだけです。
生産者の多くは、新しく人気のある品種を増やしたがります。
それはそれで当然です。
しかし、それですと人気のある品種の生産量がある時期に爆発的に増えます。
すると、相場が下がり、生産者は割に合わないと判断して、その品種の生産を止め、別の新しい品種の繁殖に切り替えます。
それにより、人気のあった品種の生産量は大きく減ります。
しかしそれが必ずしも世間の需要と合致しているわけではありません。
その繰り返しです。
メダカ業界は、セミプロやハイアマチュアの生産者が金魚に比べて非常に多いのが現状です。
それは繁殖が手軽だし、オークションなので簡単に売買できるからです。
なので先程申したようなサイクルが金魚に比べて顕著になります。
われわれ清水金魚はプロのメダカの生産者でもあります。
流行や人気の品種に走らず、確固たる信念とプランを持って品種を選択して生産していかなければいけませんね。
そうすれば、もっと儲かりますし、メダカ生産者として生き残っていけるはずです。
久々だったんで、あまりきれいに撮れませんでしたが、ご紹介いたします。
北斗(青透明鱗)


良くみると、骨の周りが黒くなっていて、体表の白いつぶつぶが特徴的です。
横見だとエラ蓋が赤く透ける紅ほっぺタイプの透明鱗です。
金鱗龍(オーロラオレンジ光)

暗色の容器で飼育していただければ、鱗に黒がもっと乗って古代魚風になります。
今回入荷したものに関しては、とてもスタイルが良いのも売りです。
黄金&琥珀系半ダルマ

リストには「琥珀半ダルマ」としましたが、あまりきれいな琥珀はほとんどいません。
黄金はとてもきれいです。
楊貴妃ラメ

同じブリーダーから3度目の入荷となりますが、相変わらず色は薄めです。
飼い込むと濃くなる、はずです。そう信じてます。
楊貴妃半ダルマ

程よい長さで、色も上等です。
初恋づくりの親にどうぞ。
アルビノメダカ

最近、引き合いの多い割に生産量の少ない品種です。
この品種に限らず、古くからある品種が見直されつつあると感じます。
白星河


幹之は、青の方が人気があったため、白の生産が不足している印象です。
なので、星河も白はレアです。
先程も申しましたが、古くからある定番種の需要が、体感上、増しています。
それは、実際は需要が増えているのではなく、単純に生産量が減っているからそう感じるだけです。
生産者の多くは、新しく人気のある品種を増やしたがります。
それはそれで当然です。
しかし、それですと人気のある品種の生産量がある時期に爆発的に増えます。
すると、相場が下がり、生産者は割に合わないと判断して、その品種の生産を止め、別の新しい品種の繁殖に切り替えます。
それにより、人気のあった品種の生産量は大きく減ります。
しかしそれが必ずしも世間の需要と合致しているわけではありません。
その繰り返しです。
メダカ業界は、セミプロやハイアマチュアの生産者が金魚に比べて非常に多いのが現状です。
それは繁殖が手軽だし、オークションなので簡単に売買できるからです。
なので先程申したようなサイクルが金魚に比べて顕著になります。
われわれ清水金魚はプロのメダカの生産者でもあります。
流行や人気の品種に走らず、確固たる信念とプランを持って品種を選択して生産していかなければいけませんね。
そうすれば、もっと儲かりますし、メダカ生産者として生き残っていけるはずです。
とても共感できました。
長く儲けるためには、一時の儲けに走らずしっかりとした魚の維持をすることが大切だと感じています。
今後ともよろしくお願いいたします。
うちのような量産できる環境を持つ生産者は、何を生産するか、また止めるかが、全国の相場に大きな影響を与えることを自覚して生産しないといけないと、最近つくずく感じます。
また、競売で出品量が減り相場が上がった青光や白幹之など、古くからある人気の落ちたような品種でも、こだわって生産すればまだまだブラッシュアップできる余地はあると思いますし、儲けの種になりますよね。
これからも浜松発でめだか業界を盛り上げて行きましょう!!